『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』
高城剛『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』読んでみた。
大学生のうちに、一回は海外一人旅に行きたいと思ってて、そんな感じでいろんな人のブログ見てたらこの人の名前がヒットしたので、読んでみることにした。
ブログでの本紹介はこれで1冊目。
この本を読んで印象的だったのは、「アイデアと移動距離は比例する」ということ。
そして仕事するときは、世界を変えようと思って仕事するという覚悟。
結局いま大学があって、友達がいて、家族がいて、っていう生活には当たり前だけどコミュニティーが存在してて、そこで自然と「こう見られたい」っていう欲求が出てくる。でもいつもの自分に関係ないところに環境を変えてしまえば、そういう自己承認欲ってしょうもないものなのかなーと。
あとは高城さんの未来を予測する目に衝撃を受けた。だからこそ新聞とかを見る必要性があるのかなーとか思いました。
*メモ
・不安になったとき、なぜ不安か客観視する
・世界を変えようと思って仕事をする
・「まじめに」と「楽しく」を共存させる
・決断に迷った時は、まず自分で考える
*本リスト
- 速読の本
- カラマーゾフの兄弟
- 水野愛也 『LOVE理論』
- 堀江貴文 『君がオヤジになる前に』
- ナシーム・ニコラス 『ブラック・スワン』
- 『月3万円ビジネス』
- 伊坂幸太郎 『チルドレン』
- コンラート・ローレンツ『ソロモンの指環』
- サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
- フィリップ・マグロー『ライフストラテジー 人生戦略』
- 中島義道『ひとを<嫌う>ということ』
- 阿部勤也『「世間とは何か」』
- ジョン・M・ゴットマン『愛する二人別れる二人』
- 河合焦雄『こころが軽くなる本』
- 石田敦『続ける技術』
- 西野造輝『仕事ができる人の「段取り」の技術』
- 『時間の分子生物学』
- 『TOKYO 0円ハウス0円生活』
- 『ハンドオブザナイト』 講談社文庫
- 『遅刻の誕生』 橋本、栗山 三元社
- 『岐路に立つ君へ 価値ある人生のために』 福田和也
- 『20歳のころ』 立花隆
- 『いま、すぐはじめる地頭力』
- 『罪と罰』 ドストエフスキー
- 『わたしをはなさないで』 カズオ・イシグロ
- ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』
- さとうみつろう『神さまとのおしゃべり』
- 嫌われる勇気
- 『頭に来てもアホとは戦うな!』
- 『あたらしい働き方』
- 『モリー先生との火曜日』
- 『世界のエリートはなぜ「この基本」を大事にするのか?』
- 『変身×カフカ』
- 『Itと呼ばれた子』
- 『蛇にピアス』
- 『ヘルマン・ヘッセ『デミアン』
- 『中田永一『百瀬、こっちを向いて』
- マーク・ボイル『ぼくはお金を使わずに生きることにした』
- 『青空人生相談所』
- 『働くことがイヤな人のための本』
- 『Bライフ 10万円で家を建てて生活する』
- 『情報の呼吸法』
- 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』
- 池谷裕二『進化しすぎた脳』
- 『戦略的思考の技術』
- 『カーネギ自伝』
- 『入門!論理学』
- 『数学的思考の技術』
- デール・カーネギー『人を動かす』
- 『学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール』
- 高城剛『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(2015,10,9)