『知の整理術』
今日はずっとゆっくりしていた。
今日は、じゃなくて今日も、か。
はやくパソコンが欲しい。
気づいてしまったけど、いま自分は東京に帰る予定がないんだなーかなしいな〜
東京が遠ざかってしまったみたい。どんだけ好きなんだっていう話だが。。
phaさんの『知の整理術』という本が良すぎた。
ぜひお勧めしたいです。
この本に出会ったお陰で、積極的に自分の思ってることを素直に言葉にさらけ出すようになって、
そのおかげかはわからないけど、体調がちょっと良くなったりして。
自己啓発本としての内容の濃さが、よくでてる自己啓発本と全然違う。
なんでだろう、って考えたんだけど、
なんでだろう。笑
難しいけど、phaさんが本の中で、
<知識は平等に皆に開かれるべきだ。>
って言ってて、これがすごく印象的だった。
それでphaさんが書く文章には、その図書館の考え方が体現されているんだと思う。
図書館はなんで無料かっていうと、
本を買うにはお金が必要で、
図書館がないとお金持ちの人だけが本を買うことになるから、知識を得てどんどん貧富の差が開かれてしまう。
身分が固定されるわけだ。
だからこそ図書館はあるらしい。
学びたいときに学べる環境が、私たちにはいつでもある。
これになるほどーと思った。
phaさんの本は、高校生くらいかなーのときに
読んだことがあって、
ニートで京大出身の人なのかー、とか
一人で生きてくのは寂しいのか、
インターネットがあるからその寂しさって紛れて現代っぽいな
とか思ったのは覚えてるんだけど、
それまでだったなー。
やっぱ今はこうやって体調悪い中で社会人になったのもあるし、
一人暮らしにもなって、どれだけ人の関係性が大事なのこととか、
ひとりの楽さの一方で病気のときの大変さもあって、
そういうのを身にしみてたから
いまこのタイミングでまたphaさんの本を読めて
本当に良かったと思う。
お金儲けとかのために本を出してないところが
にじみ出て、こんなに心に響いたのかもしれない。
こうやってわたしが
自分の気持ちを素直にブログに書くようになったのも、
この本を読んだおかげかなー。
自分はもともと文章を書くことが結構好きだったので、
この習慣を大切にしていきたいと思う。
小学校のときとか、
読書感想文を書くのがすきで、
たまに入賞したりしたのが嬉しくて、
自分で検索して感想文を書いたりしてました。そういえば。
景品欲しさもあったけど。笑
しかも景品が確かボールペンとかでそんなに豪華じゃなかったのに、
そこまでして書けた自分が懐かしくも可愛いな、
と思ってしまった。